在庫管理の業務は、入荷から出荷までの在庫に関する情報を管理することです。入出庫の記録やロケーション管理、棚卸などの作業を行います。これに加えて、管理する在庫を適正な量に保つために、発注業務も行います。このように在庫管理は細かな作業が多いため、それだけ課題も多く発生します。
そこで今回は、効率的な在庫管理・発注自動化が可能な「スマートマットクラウド」をご紹介いたします。
「スマートマット」は、Wifiで通信する、ケーブルレスで設置場所も選ばない在庫の重量計(IoT機器)です。マットに商品を置くだけで、クラウド上で在庫管理・発注業務を簡単に自動化することが可能です。マットは3サイズの展開で、複数マットを組み合わせることで、大きな在庫も管理可能となります。(マルチマット機能)
■メリット
・Web画面で遠隔から簡単管理
クラウド利用のため、専用のWeb画面からどこでも最新の在庫量を確認できます。また、スマートマットの重量計測頻度の変更、電池残量やWifi接続状況の確認、発注・通知方法設定、位置・タグ情報の登録なども可能です。
・自動発注で発注漏れゼロに
自動発注は、メールやFaxで行うことが可能です。発注方法は、不定期定量発注と定期不定量発注の2つの方法から選択可能です。
・在庫量の見える化で過剰在庫の圧縮、欠品防止を促進
在庫量の変動を元に入出庫のデータを確認したり、在庫量の推移をグラフで確認したりすることが可能なため、在庫量の見える化を実現します。また、定期的に在庫量の適正化を図ることで、過剰在庫の圧縮による管理コストの削減、欠品防止による売上機会損失の削減が期待できます。
・外部システム連携や連携サービスの利用
Web APIやCSV経由で在庫残量データ、残量履歴などを提供可能なため、外部システムとのデータ連携が可能です。( json形式のWeb APIを利用することで、外部在庫管理ソフトにてデータ表示可能。)
また、パートナー企業が提供するスマートマット提携サービスを利用することで、さらなる業務効率化の可能性が広がります。
本記事でご紹介したスマートマットクラウドにご興味がございましたら、お気軽にお問合せください。
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