アクタスITコンサルティングでは、2025年5月に「経理が楽になれば、会社はよくなる」ウェビナーを開催しました。
本セミナーは、1部に関しては4月に実施した同テーマの内容をもとに再構成したものです。
改めて経理業務改善の重要性を整理するとともに、2部では請求書電子化に向けた具体的なソリューションをご紹介しました。
セミナーは以下の2部構成で行いました。
- 第1部:経理業務改善の考え方と事例紹介(4月の再演+最新整理)
- 第2部:請求書電子化を実現するinvoxシリーズのご紹介
ここでは、その内容をダイジェストでお届けします。
第1部:経理業務改善の考え方と事例紹介
経理部門は「会社のことを最もよく知っている部門」と言われます。
しかし、制度改正や業務の煩雑化に追われ、なかなか「会社の未来を考える仕事」に時間を割けないのが現状です。
第1部では、こうした課題を踏まえ、実際の成功事例・失敗事例をもとに 経理業務改善のチェックポイント を解説しました。
- 何から改善すべきか
- どんな仕組みを導入すれば効果的か
- 業務効率化が会社全体にもたらすメリット
特に、業務プロセスを整理し直すことで「月末の残業が激減した」「社員が本来業務に集中できるようになった」といった効果が生まれた事例をご紹介しました。
第2部:請求書電子化で経理業務はどう変わるか
続く第2部では、invoxシリーズ を題材に、請求書業務の効率化について掘り下げました。
invoxの特徴
- 「最適なシステムを、ずっと低コストで」をコンセプトに継続的にアップデート
- 月単位の契約・利用件数に応じた料金体系で、安心して長く利用可能
- 複数サービスを組み合わせることで、経理自動化から脱炭素経営支援まで対応
すでに 3万社以上の企業に導入 されており、幅広い業種・規模で活用が進んでいます。
なぜ今、電子化が必要か?
アンケート調査では、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応によって 6~7割の企業が業務負担の増加を実感。
さらに、いまだに43%の企業が紙でのみ請求書を発行しており、郵便料金の値上げも追い打ちをかけています。
こうした背景から「請求書の電子化」は避けて通れないテーマとなっています。
invox受取請求書の効果
- 紙・PDF・メールなど多様な形式の請求書を自動で取り込み
- AI OCR+オペレーター確認で高精度データ化
- ワークフローで承認・確認を効率化
- 会計ソフトやオンラインバンクと連携し、支払・仕訳まで自動化
実際に、東京都のDX推進プロジェクトで導入した企業では わずか3か月で作業時間を約80%削減 という成果も報告されています。
実際のセミナーでは、さらに詳しい事例やシステム画面を交えながら解説しています。
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