内閣府、法務省、経済産業省はこのほど、民間企業などが取り交わす契約について、「契約書への押印は特別の決まりがない限り不要」とする見解を発表し、「テレワークを推進するため、不要な押印は省略して別の手段で代替するのが有意義」との見方を示しました。
【参考】押印についてのQ&A <https://www.meti.go.jp/covid-19/ouin_qa.html>
「脱はんこ」によって、テレワーク化が進むだけでなく、ペーパレス化によって生産性の向上も期待されます。とはいえ現状では、契約書のなど社外文書への押印はもちろんですが、日々の経理業務においても、経費精算など紙へ押印するために出社する場面は、まだまだ多いのではないでしょうか。
まずは「紙ベース」から脱却し、社外でも経理が業務を行えるようにするために、経費精算システムの導入で経費精算業務のデジタル化を進めるのがおすすめです。クラウド型の経費精算システムであれば、WEBに接続できる環境さえあればいつでも利用でき、申請者、承認者、経理担当者全員がテレワークになったとしても滞りなく経費精算周りの作業を効率化できるなど、メリットがあります。
そこで、今回はクラウド型の経費精算システム「楽楽精算」をご紹介します。
「楽楽精算」とは、経費・交通費・出張費・旅費・交際費など、すべての経費精算フローを、社内の誰もが「楽」できるようになるクラウド型の経費精算システムです。
開発元:株式会社ラクス
■特徴
クラウド型システムで、出社の必要なし!
クラウド型のシステムなので、会社のパソコンを立ち上げることなく、インターネット環境があればどこにいてもパソコンやスマホから利用可能です。もちろん、紙の申請書を作成し、押印をする必要はありません。
承認機能で、はんこリレーの必要なし!
システム上で承認ができるので、申請書に押印をする必要がありません。
ICカード読み取り機能で、交通費精算の手入力必要なし!
交通費精算では、ICカードリーダーやスマホのカード読み取り機能で交通系ICカードを読み込むと、利用日や経路、金額などが自動で入力されます。経路や金額の確認の手間がありません。いつ、どこへ出かけたか思い出せず、交通費精算を忘れてしまうこともありませんし、不正防止にも繋がります。
電子帳票保存法に対応しているので、領収書のファイリングなし!
かさばっていた紙資料も、定期検査後に破棄できるため、保管場所に困りません。ファイル添付機能を利用すれば、「楽楽精算」上で画像の領収書を確認できます。いざテレワークに切り替えた際にも承認作業に困ることはありません。
※電子帳票保存法に対応するには事前に税務署への申請が必要です
FBデータ作成機能で、振込のために銀行に行く必要なし!
インターネットバンキングを利用すれば、作成されたFBデータから振込処理ができるので、銀行に行く必要がありません。また、支払を小口現金から振込に統一すれば、面倒な小口現金の管理から解放され、出社することなく精算が完了します。
仕訳作業や会計ソフトへの手入力が必要なし!勘定奉行クラウドとセットで、仕訳伝票の入力まで全て自動!
「楽楽精算」では、経費精算の申請時に、勘定科目や税区分の仕訳を作成する設定が可能です。会計ソフトに合わせたcsvファイルで出力できるので、会計ソフトに取り込むだけで仕訳入力が完了します。集計・仕訳・会計ソフトへの入力作業が大幅に削減され、経理業務の効率化を実現できます。
さらに、勘定奉行クラウドと一緒に使えば、csvファイルの出力や取り込みの手間なく、自動で仕訳データの連携ができます。つまり、経費精算を行うだけで、自動で仕訳伝票入力まで完了してしまうのです!
楽楽精算の導入は、アクタスにお任せください。
「脱はんこ」から、業務の効率化まで実現してみませんか?
アクタスでは、楽楽精算の導入支援を行っております。お気軽にお問合せください。
勘定奉行クラウドとセット導入する「楽楽パック」のサービスもございます。
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